2011年07月12日
体育指導委員が福島県で運動支援を実施
ニュースポーツで「健康」と「笑顔」を届ける


東日本大震災により避難生活をされている方を対象に、7月9日(土)と10日(日)の2日間、福島県郡山市内の避難所で、東近江市体育指導委員4人がニュースポーツで運動支援を実施しました。
活動に参加された高木重隆さんは「約2,000人おられた避難者は450人まで減りましたが、原発の放射能の影響で子ども達は長時間外出できない状態が続いています。そんな状況の中で運動の機会を提供し少しでもストレスを発散していただければ、との思いでニュースポーツを実施しました。最初は関心を持ってもらえず参加者が少なかったのですが、徐々に参加者が増え、2日間で子どもと高齢者を中心に、のべ80人の避難者の方にニュースポーツを楽しんでいただくことができました。郡山市体育指導委員さんも応援に駆けつけてくださいました。今回の運動支援をとおして、避難者のみなさんと郡山市体育指導委員さんに「健康」そして「笑顔」を届ける事ができたと思っています。」と活動を振り返っておられました。
実施された種目は、東近江市が持参した「ディスコン」と「ステップシートウォーキング」、そして野洲市と大津市が以前現地に持参された「屋内用ペタンク」と「ダーツ」の4種目です。
この活動は、滋賀県内の体育指導委員が福島県郡山市内の避難所で6月から毎週末、長期間避難所生活を余儀なくされている被災者の運動不足による健康不安、精神的ストレスを少しでも解消していただくため運動の機会を提供する活動を実施しているもので、東近江市は第6班目として活動しました。
2011.7.12 東近江市情報提供より
東日本大震災により避難生活をされている方を対象に、7月9日(土)と10日(日)の2日間、福島県郡山市内の避難所で、東近江市体育指導委員4人がニュースポーツで運動支援を実施しました。
活動に参加された高木重隆さんは「約2,000人おられた避難者は450人まで減りましたが、原発の放射能の影響で子ども達は長時間外出できない状態が続いています。そんな状況の中で運動の機会を提供し少しでもストレスを発散していただければ、との思いでニュースポーツを実施しました。最初は関心を持ってもらえず参加者が少なかったのですが、徐々に参加者が増え、2日間で子どもと高齢者を中心に、のべ80人の避難者の方にニュースポーツを楽しんでいただくことができました。郡山市体育指導委員さんも応援に駆けつけてくださいました。今回の運動支援をとおして、避難者のみなさんと郡山市体育指導委員さんに「健康」そして「笑顔」を届ける事ができたと思っています。」と活動を振り返っておられました。
実施された種目は、東近江市が持参した「ディスコン」と「ステップシートウォーキング」、そして野洲市と大津市が以前現地に持参された「屋内用ペタンク」と「ダーツ」の4種目です。
この活動は、滋賀県内の体育指導委員が福島県郡山市内の避難所で6月から毎週末、長期間避難所生活を余儀なくされている被災者の運動不足による健康不安、精神的ストレスを少しでも解消していただくため運動の機会を提供する活動を実施しているもので、東近江市は第6班目として活動しました。
2011.7.12 東近江市情報提供より