2011年06月23日

避難所でボランティア活動を実施します

ニュースポーツで運動支援
東近江市体育指導委員が福島県でボランティア活動を実施


 東日本大震災で避難生活を余儀なくされている被災者のストレスを軽減しようと、滋賀県内の体育指導委員が福島県郡山市の福島県産業交流館等の避難所で6月から毎週末、運動の機会を提供する活動を実施しています。
 今回、東近江市は第6班目として活動します。
 避難所を訪れる東近江市体育指導委員4名は「被災された方の中には、多くの体育指導委員もおられると聞いており、同じ仲間として少しでもお役に立てるようがんばります」と話しています。
 一行は7月8日午前8時に出発し、9日(土)と10日(日)の2日間、避難所でニュースポーツの「ディスコン」と「ステップシートウォーキング」を行います。
 用具は持参し、終了後は避難所に寄贈します。
 また、今回の活動のために体育指導委員が復興願い札を貼った八日市大凧のミニ凧(たて65cm×よこ60cm)を作成しました。判じもんは鯛の絵と育の文字で体育、犬と紅葉の絵で健康、笑と楽の文字を丸で囲み、「スポーツを楽しみ健康と笑いの輪を広げよう」となり、中央に郡山市の市章を配置しました。現地で郡山市体育指導委員に手渡す予定です。
 激励会が7月6日(水)午後6時に市役所教育長室で行われます。

 体育指導委員は、市区町村教育長が委嘱する非常勤公務員で、当該市区町村のスポーツ振興を図るため、住民に対しスポーツの実技指導などを目的に設置されており、滋賀県内で567名在籍されています。

 平成23年6月23日東近江市情報提供より転載






  

Posted by 東近江市スポーツ推進委員 at 08:11Comments(0)東日本大震災運動支援