5月22日(木)、下野町草の根会議所で開催されたふれあいサロンに介護予防体操の出前講座を実施しました。
じゃんけんゲームで頭の体操をした後は、
宗次郎のオカリナの曲をBGMにリラックスした中で、タオルやボールを使って、体操を行いました。
タオルを使って、肩回りをほぐします。そして、指先の体操です。
次は、足指の体操です。足指を鍛えておくと転倒防止になりますよと、効果の解説付きです。
続いては、新体操のボールを使ってのストレッチとマッサージ。おかげでずいぶん体がほぐれてきました。
そして、最後は「青い山脈」を歌いながら、振り付きで体操を行いました。
終始、笑顔と笑い声の中で和やかな時間が流れました。
参加者からは、「肩を動かしたので、スーッと楽になったわ」
主催者からは、「高齢者にふさわしい体操を教えてくださりありがとうございました」
と感想をいただきました。
滋賀県の女性の健康寿命は、72.37歳で最下位だそうです。
今回は、元気な80歳以上の女性の方が参加されましたが、日ごろからこうした活動などで生きがいづくりや健康を意識されている成果だと思います。
これからも健康で長生きした生活をできるよう、毎日の簡単な運動や体操を少し意識して続けてもらえればと思います。
ニュースポーツの出前講座では、体操を始めるきっかけにしていただけるよう、体操の出前講座も行いますので、興味ある団体の方は、スポーツ推進委員協議会(スポーツ課内24-5674)まで連絡ください。